飯髙伸五:レジャー観光と戦争の記憶|Researcher’s Eye

三田評論ONLINE/慶應義塾大学

飯髙 伸五(いいたか しんご) 高知県立大学文化学部准教授・塾員 専門分野/社会人類学・オセアニア研究...

学問分野

AIによる要約

オセアニアのミクロネシア地域、パラオ共和国のロックアイランド群は、2012年にユネスコの世界複合遺産に登録され、ダイバーの聖地として訪問者が増加した。しかし、観光量の増加とともに戦争の痕跡も観光資源となり、戦争を異なる観点から再評価する機会が生まれている。現地調査のため長期滞在していた著者は、世界遺産登録以前のロックアイランドの社会状況を観察する機会を逃してしまったと後悔している。

※この要約文は、フクロウナビ編集部がAIを用いて独自に作成したものです。

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