北大から南極の海洋観測へ~青木隊長とともに4名の教職員・学生がトッテン海域に出航~

リサーチタイムズ/北海道大学

  • 2019/12/09

本学の低温科学研究所は、南極の氷と海の相互作用についての研究・観測に貢献してきました。第61次南極地域...

学問分野

AIによる要約

本学の低温科学研究所は南極の氷と海の相互作用についての研究を行うため、第61次南極地域観測隊として青木茂准教授他4名が出発します。特に注目は棚氷と海の関係性の研究で、氷河の流れをせき止める棚氷がとけてくると、それが海面上昇につながる可能性があるためです。現地では東南極のトッテン氷河の流出量を観測し、これに対する具体的な対策を検討します。また、海洋観測のスペシャリストが測器の設置・回収を行い、棚氷をとかす温かい水の流入源を探ります。さらに、南極の海氷による海洋生態系への影響も調査されます。

※この要約文は、フクロウナビ編集部がAIを用いて独自に作成したものです。

※AIによる自動生成のため、実際の記事の内容とは事実関係が異なっている場合がございます。引用等で使用される際は、必ず記事本文をご確認ください。

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