TSUKUBA FUTURE #022:凍りついた液晶と黄金虫の秘密 – TSUKUBA JOURNAL

TSUKUBA JOURNAL/筑波大学

  • 2014/04/30

数理物質系 後藤博正准教授 ある冬の日曜日,実験室に置いた容器の中の液晶が凍りつくほど寒い朝でした。し...

学問分野

AIによる要約

後藤博正准教授は、ある寒冷な冬の日に、液晶と結晶性ポリマーが二層構造となる「相転移連続重合法」を発見しました。この新たな結果は導電性ポリマーであり、電気をかけると金属色に輝き、加える電圧によって色が変化します。合成方法や結果は昆虫のコガネムシの光るさやばねと似た構造で、この発見により金属光沢を再現する液晶ディスプレイの創出が可能となりました。後藤博正准教授は導電性ポリアセチレンの発見でノーベル化学賞を受賞した白川英樹先生の指導の元、液晶に興味を持ち研究を開始し、今日に至っています。

※この要約文は、フクロウナビ編集部がAIを用いて独自に作成したものです。

※AIによる自動生成のため、実際の記事の内容とは事実関係が異なっている場合がございます。引用等で使用される際は、必ず記事本文をご確認ください。

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