田舎の昔話だけじゃない。関西学院大学の島村先生に聞いた、『ヴァナキュラー』で始める身近な民俗学

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  • 2021/08/05

日本でもっとも有名な民俗学研究といえば、柳田國男が岩手県遠野地方(現在の遠野市)を訪れ、その地域の伝承...

学問分野

AIによる要約

関西学院大学の島村恭則教授によれば、民俗学とは「合理的でないもの、覇権主義でないもののための学問」。一般的には田舎の伝承を調査する学問と思われがちだが、現代都市の風俗や生活文化も対象。彼が提唱する「ヴァナキュラー」という概念は、英語圏民俗学で使われ、都市伝説やストリートカルチャー等の都市をフィールドとした研究を表すために生まれた。島村教授の現在の主要課題は沖縄県那覇市の研究で、以前から沖縄に関連した情報を貯めてきて、来年の沖縄返還50周年を機にその研究を出版予定だ。

※この要約文は、フクロウナビ編集部がAIを用いて独自に作成したものです。

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