機能性を有したコンクリートの開発を通して建設現場と地球環境を改善する

TOYO PERSON/東洋大学

  • 2020/12/01

二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスによる地球温暖化が国際社会の共通課題だと叫ばれる昨今。世界的にC...

学問分野

AIによる要約

CO2などの温室効果ガスによる地球温暖化が国際社会の課題となっている中、建設業界もCO2排出量削減が求められています。日本の土木・建築分野のCO2排出量は全産業の約1/4を占めるため、改善が急務です。理工学部の横関康祐教授は、CO2を吸収する「CO2-SUICOM」(スイコム)という新たなコンクリートを開発しました。スイコムは、CO2を吸収し固定する性質を持ち、製造時のCO2排出量を上回る量を吸収します。現在、様々な場所で使用が進んでいますが、鉄筋コンクリートには使用できないため、改善の余地があります。横関教授は、さらに機能性を向上させる研究を続けています。

※この要約文は、フクロウナビ編集部がAIを用いて独自に作成したものです。

※AIによる自動生成のため、実際の記事の内容とは事実関係が異なっている場合がございます。引用等で使用される際は、必ず記事本文をご確認ください。

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