珍獣図鑑(19):魚のオシリにカジリついた状態で発見! 寄生性甲殻類のニューヒーロー「オシリカジリムシ」
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今回お話を伺った研究者 上野 大輔 鹿児島大学大学院 理工学研究科 理学専攻 生物学プログラム 准教授...
学問分野
AIによる要約
鹿児島県出水市の小次郎川河口干潟で発見された新種の甲殻類、オシリカジリムシ。赤い刺し痕が見つかるハゼ科のチワラスボの尾びれや背びれに寄生し、ノコギリのような歯で皮膚や粘液を削って食べていると考えられている。大顎や顎脚、第一小顎、第二小顎などが残存し、古い形質を保持していることから原始的な種とみられる。報告者の上野大輔准教授は今後のDNA調査により詳しい生態解明を期待している。
※この要約文は、フクロウナビ編集部がAIを用いて独自に作成したものです。
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