TSUKUBA FUTURE #089:学問としての国際政治学 – TSUKUBA JOURNAL

TSUKUBA JOURNAL/筑波大学

  • 2018/04/03

人文社会系 南山 淳 准教授  第一次世界大戦が終わり、疲弊した世界は大戦の再発を避けるために国際連盟...

学問分野

AIによる要約

第一次世界大戦後の国際連盟設立から、国際政治学が誕生しました。世界は第二次世界大戦を経て冷戦体制に移行し、国際政治学は冷戦続行を前提に研究されました。しかし、冷戦崩壊で多くの国際政治学者が方向性を見失いました。また、国際関係とは国と国の問題だけでなく、国家とは何か、人はなぜ集団を形成するのか等の基本的な問いも含むと考えます。戦争の正当化や規範、そして国内の問題においても多数決の是非なども見直す必要があると指摘しています。今の世代は情報の洪水に流されがちなので、自分の頭で考えることを重視すべきだと主張します。

※この要約文は、フクロウナビ編集部がAIを用いて独自に作成したものです。

※AIによる自動生成のため、実際の記事の内容とは事実関係が異なっている場合がございます。引用等で使用される際は、必ず記事本文をご確認ください。

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